フジロック 初心者のための計画スケジュール
フジロックに行くために必要なのは、長靴でも謎の風車でもなく、
チケット、交通手段、寝る場所
の確保。
2023年の発表諸々スケジュールをもとに、いつまでに、何を検討し、申し込みするべきかまとめてみました。
2月3日
ラインナップ発表
一次チケット発売
苗プリ、徒歩圏内の宿泊施設の抽選開始
この日に、出演アーティストが発表されます。渋谷の街頭スクリーンで発表されたり。
ここで、観たいアーティストがいたら早速動き始めます。のってくれそうな友人に声をかけます。
ただ、日割りのラインナップではないため、どの日にお目当てのアーティストがでるかわかりません。3日通しで行くっていう気合いのある場合と、アーティストに関係なく参加する日を確定する場合は、ここで入場チケットを買います。(この時期が1番安く買える。)
宿泊です。フジロッカーカースト最上位、苗場プリンスの抽選が始まります。スタッフ、アーティストが宿泊するため、空いているわずかな部屋を一般に売り出すため、激戦です。
ホテル側からしたら、普通に前夜祭から4泊5日で申込む人が当たりやすいですよね。でも、1泊から申し込めるため、ダメ元で申し込みます。大体落ちます。
この抽選のあと、徒歩圏内の宿泊施設の抽選になります。金、土の2泊で取っておけば、3日のうちどの日にお目当てのアーティストが来てもゆったり観られますね。
3月3日正午
日割りラインナップ発表
全宿泊プラン予約開始
2次チケット発売開始
宿泊はここが勝負です。日割りを見て参加する日を決めたらその日に合わせて宿泊する日を決め、予約をします。2023年はコロナ明け、初の海外アーティスト解禁だったこともあり、競争率高かった!フェスブームもあるし。45分経過時点で1番遠い民宿も土曜日は埋まってました。仕事の昼休憩に勝負しましょう。私は乗り遅れて後悔しました。
キャンプは詳しくわかりません、ごめんなさい、1番会場に近いキャンプサイト券は早々に売り切れるっぽいです。
宿泊が確保できたら今度は交通手段です。
車は駐車場チケットが必要です。私は車で行ったことないので混雑具合はわかりません。
バスか新幹線か、悩みどころです。結局私達は生きも帰りも新幹線にしました。
バスの往路は、会場まで主要駅から直通のため越後湯沢で長いシャトルバスの列に並ぶ必要がありません。でも、都内からだと4時間くらいかかり、出発時間も限られてます。
バスの復路は、25:30発なので、トリを見たあと確実に帰ってこられます。ただ、並ぶっぽいです。
オフィシャルツアーセンターから予約します。
新幹線の往路は、バスに比べると本数も多く、早くて快適です。ただし、越後湯沢駅で苗場行きシャトルバスに並びます。長いと2時間。これは覚悟したほうがいいです。
新幹線の復路は、トリを見たら、その日の終電には間に合いません。ので、オールで朝まで過ごし、次の日の便で帰ります。フジロック自体は5時までやってます。
新幹線はJRで1ヶ月前から予約開始です。
後泊で宿泊施設かキャンプが取れれば、ゆっくり寝てゆっくり帰るが中年フジロッカーには1番いいですね。
という感じで、行くなら2月には動き始めたほうが吉です。体力温存金に糸目つけないパターンとか、とにかく節約パターンとか、組み合わせ次第で色々あると思います。
なんかでも常連さんはみんなキャンプ一択ぽいですね。慣れてきたら挑戦してみたいので、今年視察します!
体外授精2回目
前回の体外授精から1周期あけて、2回目の周期です。
前回卵巣過剰刺激症候群になってしまったこともあり、排卵誘発剤をクロミッドに変更。
これも結構しんどく、眠い無気力鬱っぽくなる。仕事のやる気ゼロになる。
医者に言うと驚かれるが驚くのはこっちだ。
排卵誘発剤の自己注射について。
ゴナールPっていうやつは、針が短く極細で、全然痛く無いし、簡単です。
1回目の採卵日近くなったら打つガニレストってやつは針が太く長く、痛かったです。
クソがってなります。
生理9日目に採血、エコーで卵の育ち具合をみて、薬の調整をします。再度12日目に採血、エコーで採卵日を決定します。今回は7個くらい育った。
採卵2日前の夜から最終調整と称して、時間厳守で自己投薬します。
万が一、排卵しちゃうこともあるらしく、排卵しちゃったら中止らしいです。
スケジュールはこんな感じです。
ガニレストの注射がちょこっと痛いですか。慣れれば余裕です。大丈夫。
私はこの日ちょうどクリープハイプのライブだったので、帰りの駅のトイレで打ちました。
人工授精4回目→体外受精1回目
人工授精4回目でもだめだったので、すぐ次の周期から体外受精にステップアップしました。
AMH数値もわるくなく、いまだに原因は不明ですが。
体外受精は、生理が来たらすぐ病院の予約をとり、2-4日目に採血でホルモン値をはかり、エコーで卵子の数を見ます。
ホルモン値異常なし、卵子13個。
このまま、排卵誘発剤(レトロゾールという飲み薬とゴナールPという自己注射)を服用して、採卵のタイミングを測ります。
保険適応なんで、夫とラインのビデオ通話で医師と3者面談、ただの同意確認ですぐ終わる。
生理10日目ごろ再度診察で、採血エコーをします。卵巣過剰刺激症候群になっていたようでした。
採卵当日は、座薬&局所麻酔でした。
痛みはそこまでありません。むしろ人工授精でつままれた時の方が痛い。
空砲が多く、1時間後に再度行うとのこと。
2回目は、卵胞に水を入れて卵子を取り出す方法をとり、3個取れました。
が、3日後の結果報告では、全滅。
未熟、多格授精(異常授精)、死滅でした。
ということで、カバサールという卵巣過剰刺激症候群の薬をもらい次回の周期はお休みになりました。